世田谷美術館で開催中の、横尾忠則さんの「冒険王」へ行ってみました。
彼の作品を、初めて間近でみたのは、ニューヨークのメトロポリタン美術館。絶妙なバランスと、独自の世界観に、圧倒されたのを今でも鮮明に覚えています。
私が今回最も印象深かったのは、彼の書いたデッサンや色校用の原画でした。
私がグラフィックアートの面白さに興味を覚え、表現することを始めた頃は、すでに(今考えるとすんごいスペックの...)Machintoshが一般家庭にも普及しだした頃で、まだ安月給だった私は、頑張って5年ローンでMacを購入!頭に想い描いた物が、すべてその場でカタチにできる環境を整えるのに、たったそれだけの事で「解決」しました。
頭の中で組み立てて行くデザイン。
そしてそれをカタチにする道具たち。
今はあまりにも簡単にイメージがカタチにできる時代。
こんな時代にこそ、想像力を最大限に引き出すための「訓練」がいるのではないかしら。


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