毎日毎日こう暑いと、
なにかっちゃあ「コーヒーでも飲みながらどうです??」と言ってしまう喫茶店好きのボクはこの時期、常にも増してすぐに喫茶店に入ってしまいます。
「喫茶店」をいまどき「カフェ」とか「CAFE」とか書けばいいんですが、
コーヒーの飲める店であれば目に入ったら構わず入ってみるボクは、
いわゆる「喫茶店」好きになるのかなあと。
というわけで、午後からの打ち合わせは浜口町商店街の「ひいらぎ」にて。
1960年から続くこの喫茶店、建物がいい感じに古いというだけでも気に入っていますが、
内装も自然にアンティークしていて落ち着きますし、もちろんコーヒーもさすがに美味しいです。
しかも両隣はいずれも100円パーキングになってしまいましたので、
クルマの欠かせない長崎ではラクチンなんですよね。
近頃は浜口で食事をすることも減り、必然的に利用する頻度も減りましたが・・・。
ところでそのひいらぎさん、
最近チルドカップの「ひいらぎカフェオレ」を全国のローソンで売り出しているそうな。
チルドカップのコーヒー飲料は、ここ数年スタバにドトールにめちゃくちゃ種類が増えていて、
はたしてこの品揃えの中から消費者がどういう判断基準で購入するのか考えると面白いです。
豆、糖分、ミルク、価格・・・何気なく確認しながら選ぶとき、デザインの良し悪しもかなり関係してくるんではないかと。
どういう年代で性別の人がどういうシチュエーションでこの陳列棚の前に立つのかを想定したうえで、
既出のライバル商品との差別化を、そのブランドの理想的なカタチで計らなければなりません。
何事もスタンダードとして愛されるというのは、難しいものですね。
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