プレートで食べるランチがけっこう好きになったのはいつからかなあ、と考えます。
留学していたアメリカでは洋食系に中華系なんかのランチプレートがありました。何度も行くようになった東南アジアでは、路地の屋台なんかで美味しい地元料理がプレートになってたりします。
プレート系のランチを初めて食べたのは小学校の給食・・・いや幼稚園のおやつ、レストランのお子様ランチかな?
ところで会社の近くにある「チェント・アニ」のランチは、プレートで出てきます。680円でスープがついて、コーヒーは飲み放題。
ここの日替わりランチプレートはメニューがバラエティに富んでいて、月曜はコレ、火曜はコレ、みたいに決まっていません。
ボクの勘違いでなければ?どちらかというとベトナム・タイ系の調理がしてあることも多くてハマります。
午後も休まないので、ゆっくり考え事をするにもよいので助かります。
しかし
いつも決まった同じ容器の中で、毎日その色合いや風合いを考える―。
この才能はスゴイですよね。料理人の方がデザイナーとはいうけれど、料理の色彩や動きといった視覚だけでなくって、もちろん味覚とか臭覚とか栄養バランスまでも組み込むなんてのは、尊敬してしまうわけです。毎日ですよ。
視覚的に言うと、食欲をそそる色合いであったり、突起であったり、人間工学的なおかずの配置(ここで箸休めに手が伸びるからココ!とか)であったりとかするんでしょうね。
ある意味主婦の方々にも同じことが言えるのでしょうけれど、プロの方々に求められるものはハードルが高くて失敗が許されませんから。
一流の料理人は、一流のデザイナーよりスゴイ??
美味しかったです!!
また行きましょう!!!
チャリで集いますか!!!