会社へ行く朝、外回りから帰る夕暮れ時、いつも通る市民会館わきの中島川へ続く並木道。
昔からこの道が好きで、長崎にしては歩道も車道も余裕にある、視界の広い道です。
ここだってほんの100mくらい。たいした距離ではないのだけれど、長崎にはこういう並木道が少なすぎると思うんです。
大学で上京したときには、「東京には緑がないのだ」という思い込みがありました。
皆が生活の利便性を追求すると、自然は邪魔になるのだと。
でもぜんぜん違うんですよね。
実際は巨大な公園や街路樹「だらけ」だったと言っても良いかもしれません。
街路樹を育てるには、それは大変な時間と労力がかかるわけです。
しかしだからこそ、明日からでも始めないといけないことなんじゃないかなあ、と最近思います。
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