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橙色にやけた赤壁と黄色の屋根瓦、車道を隔てる古いレンガ壁とのコントラストは異質だけれども、晴れた青空に似合うなあ、と思います。情熱の赤と幸福の黄色のキョーレツなマッチング、これこそ中国!!のよくあるカラーリングですね。

 

仕事の途中この塀沿いの道を歩いていて、久し振りに中へ入りたい気分になりましたが、時間もなくあきらめました。

 

江戸時代唯一の貿易窓であった長崎には古くからの外国文化のイロが市街に残っていて、このあたりにはオランダ坂などの石畳もあったりします。

 

さてこの建物ですが、「孔子廟」といって1600年代半ばに長崎へ設置され、1892年に現在の場所へ建築されました。

 

ざっと百年以上経過しているんですが、改修されたり拡張されたりしているので、百年の時の流れを感じるのは、レンガの外塀を触るのが早いかもしれません。

 

しかしこの写真で孔子廟を説明するのはあんまりですね・・・怒られます。

 

ちなみにこの部分は孔子の弟子たちの銅像が並んでいる長回廊のような部屋の外壁でした。

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このページは、YUKINARIが2008年12月12日 17:15に書いたブログ記事です。

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