紙マッチ??

| | Comments [0] | Trackback [0]

status-namecard.JPG

墨一色で、挑戦した名刺です。

 

そのかわり、形状と紙質に差異をもたせました。

 

墨一色の単調さを、特別な形状と紙質によって刺激し、

特別な形状と紙質を、墨一色で引き締める。

 

紙や加工代が高額になる分、印刷費が安く抑えられる、

コスト面でもうまく機能している例だと思います。

 

名刺は、もらって印象が強い方が良いですが、

名刺の印象が強すぎると本人がかすんでしまうどころか、

違った(不本意な)印象をも植え付けることになります。

 

外国車を多く取り扱われるSTATUSさん。

高級感と清潔感を同居させるために、

トタン質のような面白い紙は光沢のあるホワイトを使用しました。

 

車を販売する「スタッフの人間性が重要」ということで、

すっきりと名前だけのページを作りました。

 

知らない方には地図での誘導も必要な場所にあるため、

地図そのものを名刺のデザインとして溶け込ませています。

(琴海の外車屋さん、といえばけっこう有名ですが・・・)

 

渡邉社長にも喜んでいただいて、楽しいお仕事でした。

 

いつもありがとうございます!!!

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 紙マッチ??

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.space-lab.jp/mt/mt-tb.cgi/5682

コメントする


画像の中に見える文字を入力してください。

このブログ記事について

このページは、YUKINARIが2009年2月 3日 20:49に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「ホンモノのアンティーク・チェスト」です。

次のブログ記事は「長崎の映画館はスゴイ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。