鍛冶屋町で作ってもらったシロサイ

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いつの頃からかサイが好きで、気づいたらどうしようもなく好きになりました。

ゾウにしてもキリンにしてもカバにしても、草食系の大型動物は
その巨体に対照的なつぶらな瞳が驚くほど優しく(見え?)て、
今にも涙が溢れて泣き出しそうな雰囲気をしています。

実際、ボクたちが一番近づく機会のあるゾウの目の下には、時々流す涙の後が残っていたりしますよね。
あくびの涙か、砂埃が目に入ってうっとおしいか、本当の理由はそのあたりなんでしょうけれど、
こちらとしてはどうもいたたまれなくなったりします。

その中でもサイは、哀しいほどイカツい外見をもって生まれていて、
鎧のような時代遅れの硬い皮膚に、デカいツノまでついています。

草しか食べないのに哺乳類「最強」と言われることもあるサイですが、
絶滅の危機にもあるという、損な役回り。

どう考えても現代に奇跡的に生き残ってしまっているかのようなちょっと可笑しいサイが、
たまらなく好きなんです。

写真は鍛冶屋町の陶芸「ゆとり炉」さんに、オーダーメイドで発注したシロサイです。
ボクが提供したのは、シロサイの写真を4点ほど。すごいでしょう??

店主の田崎さん、「試作だから」とおっしゃってとんでもない金額で譲っていただきましたが、
若かりし武豊のようなやわらかい笑顔とご好意に、遠慮なく感謝して持ち帰りました。

ところで、長崎でサイを見るならバイオパーク、ということになります。
昔は2頭いましたが、現在では写真の一頭だけ。
ますます退屈そうにしています。

バイオパークさん、仲間を呼んできてあげて、サイの園舎にもっと投資してください!
よろしくお願いいたします!!

biopark_scye.JPG

 

 

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コメント(5)

お疲れ様です!!

おー良いですね。

本体もさることながら、スタンドベースが アフリカしてます。

スワヒリの人達の歌声やお化粧を イメージさせてくれます。

hagiさん、お疲れです!相変わらず忙しくされてますか??ハンドメイドってやっぱりいいッスね~・・・たまにはお互い時間とってあそこの(?)美味しいコーヒー飲みましょうよ!

すげぇ~、の一言ですね!

美味しいコーヒー…、僕も仲間に入れて下さい。

マックの100円コーヒーだったりしますが・・・(;^_^A お誘いします!

YUKINARさん iwamokuさん

MAC‘たまに 全席禁煙の店舗があります!

気をつけましょう!!!

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このページは、YUKINARIが2009年8月10日 00:18に書いたブログ記事です。

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