近いのに訪れたことのなかったお隣り韓国はソウルへ。
仕事の関係なので2日間の強行日程でしたが、せっかくなので無理やりにスケジュールを押し込んできました。
鍋と焼肉と韓定食、世界遺産を強引に訪ねて韓国コスメを手土産に戻るという、まあ最近の大学生でもやらない旅となったわけですが、それなりに楽しめました。
成田羽田問題で揺れる日本とは裏腹に、仁川国際空港にはやられた!という感じだったし、若者のエネルギーも正直日本より感じました。サッカー韓国代表しかしらないボクにとっては、イメージのキャンセルができたかもしれません。
世界遺産の「宗廊」も好きな建物でした。シンプルの極みかもしれませんね。
ヘンリー・D・ソローを引き合いに出さずとも、シンプルなデザインと言うのは求めるべきものでありながらも、最も難しいとされることがあります。
冬の空気と濁った空に刺さる枯れ枝や、屋根の残り雪の気配、自然と調和した見事な出で立ちは、立ちすくんだまま身体を李朝期に引っ張ってくれるようでした。
これが大都会の真ん中に位置していることを不思議というよりは、「多くの人々が理性を持ち、時代を経て生きている」ということを素直に感じずにはいられません(2年前に南大門が放火で焼失したので、これからはどうなるか解りませんが)。
ところで李朝期といえば白磁や家具などはシンプルで質の高いデザインとして現在でも愛されていますが、ボクにとってはなかなか手の届かない、というよりお目にかかることのないものだっただけに、もともと接点がありませんでした。
一年ほど前に収集家の方からコレクションを見せて頂く機会があって、なるほど見事なものだとうっとりしたわけです。
ゴルフ場が良いとは聞かないのでいつまた訪れるかはわかりませんが、こうして旅先で動きまわるのもたまには良いものだ思い出させてくれました。
仕事の関係で韓国ですか…。
すごいですね~、僕も仕事の関係で
海外行ってみたいです(笑)
ま、〆のゴルフ場が出てくるあたり、
さすが、というところでしょうか(笑)
お疲れ様ですー!金曜でも飲みに行かず仕事してます・・・例の話マジで考えてくださいね(;^_^A よろしくです、、、
例の話とは???
あ~あ、ジェイスイですか(笑)