2010年5月アーカイブ

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先輩のお嬢さんが頑張っている、長崎市立緑が丘中学校の女子ソフトテニス部の応援幕を作りました。

 

部活動の大会で応援席に掛かる垂幕といえば、「必勝」とか「一球入魂」とか「がんばれ!」とか、ストレートな根性系が多いです。

 

たとえそれが女子ソフトテニスであってもそれはそれでいいのですが、僕の世代からいうと学生女子テニス=エースをねらえ!となってしまうのは当然。

 

エースをねらえ!とくれば、主人公の岡ひろみではなく、お蝶夫人となるのもこれまた当然。

 

とうわけで、イメージは彼女。

 

お蝶夫人は女子高生の設定ですが、すでに女子高生を超越した色香とウィンブルドン級の実力を兼ね備えているため、イメージの採用は女子中生でもなんら問題はありません。乙女は血のにじむような努力の後に、華麗に勝利しなくてはならないのです。

 

この旗のデザインが、義務教育の一環である部活動の応援幕としては「少し遊びすぎではないか?」と思われる日本の保護者の皆さま、お蝶夫人の「珠玉の名セリフ集」を噛みしめれば、この旗が少しだけ好きになるのではないでしょうか(笑)。

 

「頑張れ、緑中女子ソフトテニス部!!」

 

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タクシーを選んで乗るという人は、
親戚や友人が運転手をしていたり、意気投合して懇意になった運転手がいたり、特別な思い出があったり、マイルやポイントが貯まる会社だったり、縁起担ぎで決めている会社があったり。
そんな事情で、このタクシー、この運転手、と決めている場合があるかも知れません。
また、相性の悪い出来事が過去にあって、特定のタクシーを避ける人もいるでしょう。

でもタクシーを選ばないほとんどの人は、
急いでいたり、身体がきつかったり、他の交通機関がなかったり、目的地へのルートを知らなかったり、買い物をしすぎたり、汗をかけない事情があったり、チケットが手元にあったり。
そんな時はすぐに乗っけてくれて素早く快適に移動してくれれば、どのタクシーであろうと構わないのです。

オレンジカラーでお馴染みの「住吉タクシー」さんから、新しい車体のロゴデザインのお話をいただきました。

デザインへの要求事項は大きくふたつ。

①古くからの大切なお客様である高齢者の方々にも読みやすいこと
②女性が気持ちよく利用できる、清潔感と新しさを感じさせるものであること

条件は、劣化交換の多い後部ドアを除いた、前方ドアのみの表現でした。

タクシーを選ばない多くの人にとって、流しのタクシーはくじ引きみたいなものかもしれません。
でもだからこそ、乗るときに少しだけ楽しくなるような、降りるときにほんの少し絵になるようなタクシー。
それから質の高いサービスを感じてもらって、いつかははじめから選んでもらえるきっかけづくりに。

じつを言うと、
「乗った先に、幸せなことの起こるタクシー」だとか、
「大切な人に逢いに行くタクシー」だとか、
そんなことも考えながら作ってみました。

だから個人的には、そうなって欲しいな、と願っています。
多くの映画で重要な役割を果たすように、数え切れない人たちの人生が乗っては降りていく場所ですものね。

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