ホテルニュー長崎のブライダルコーナーで、ショーウィンドウディスプレイのお仕事です。
撮影された5枚の大型タペストリーを木枠で吊るし、柳宗理のバタフライスツールやフランクロイドライトのショートスタンドなどを配して、全体的な和モダンのテイストを表現しています。
センターには楽しさの伝わる婚礼写真集を開いて。
エッセンスとしてポールケアホルムをはじめとする洋書を無造作に散らしていますが、
これらすべて写真家の松村兄さんの提供なんですよね・・・。
松村さんのアルバムは木箱に入った木カバーの冊子になっていて、かなりアジがありますよ~。
現在結婚をお考えの方、いかがでしょうか???
ところでこういう仕事の面白さは、イメージをひとつずつリアルに実現していくときの整合とギャップであったり、
こちらの感性と顧客満足とカスタマーニーズを落とし込むバランスであったりするんですけど、
こちらの感性と顧客満足とカスタマーニーズを落とし込むバランスであったりするんですけど、
個人的にいえば、あーだこーだと職人さんやお客さんと現場で造り上げていく時間であったりします。
あとは、不特定多数の方に観ていただける「プチ展示会」みたいな感覚。
今回使われた皆が知ってる伝説のヴィンテージたちも、なんだかんだいって長崎ではそう目にするものではありませんよね。
長崎の若い方々へロングライフなデザインを再認識していただく意味では、いい感じの露出ではないかなと思います。
長崎の若い方々へロングライフなデザインを再認識していただく意味では、いい感じの露出ではないかなと思います。
松村さん有り難うございました!!