印刷物: 2009年2月アーカイブ

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墨一色で、挑戦した名刺です。

 

そのかわり、形状と紙質に差異をもたせました。

 

墨一色の単調さを、特別な形状と紙質によって刺激し、

特別な形状と紙質を、墨一色で引き締める。

 

紙や加工代が高額になる分、印刷費が安く抑えられる、

コスト面でもうまく機能している例だと思います。

 

名刺は、もらって印象が強い方が良いですが、

名刺の印象が強すぎると本人がかすんでしまうどころか、

違った(不本意な)印象をも植え付けることになります。

 

外国車を多く取り扱われるSTATUSさん。

高級感と清潔感を同居させるために、

トタン質のような面白い紙は光沢のあるホワイトを使用しました。

 

車を販売する「スタッフの人間性が重要」ということで、

すっきりと名前だけのページを作りました。

 

知らない方には地図での誘導も必要な場所にあるため、

地図そのものを名刺のデザインとして溶け込ませています。

(琴海の外車屋さん、といえばけっこう有名ですが・・・)

 

渡邉社長にも喜んでいただいて、楽しいお仕事でした。

 

いつもありがとうございます!!!

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