その他: 2009年5月アーカイブ

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先週末にお邪魔したTAKE OFFさんのパーティは、おおむら夢ファーム「シュシュ」にあるぶどう畑のレストランで行われました。

 

TAKE OFFさんは同名のセレクトショップを県内に4店舗、ほかにUNIONSTORE、QUINCAMPOIX、SEASONやTOLGA cafeを展開されているすごく元気な会社です。


会場には各店のスタッフさんとそのご家族がわいわいと仲良く集まり、とてもアットホームな雰囲気。

"The Mercury Sound" というユニットのライブが始まって、超盛り上がってました。

 

5月生まれの社長さんは、会場にいらっしゃった5月生まれの人をステージにに集めて、みんなでバースデーソングを合唱。

食事も美味しかったし、パーティの規模というか、4坪半のショップからスタートして現在では30人ほどの社員さんをかかえておられるTAKE OFFさん、ファミリー企業としてすごくいい感じの陣容に映りました。


会場に飾られていた、アフリカで見つけたというビーズの人形も可愛らしかったなあ。

スタッフ全員が、自社の商品を真面目に愛する会社。

スタッフが増えても、ああいうふうな会社になるといいな、としみじみ思います。

 

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桜町にある川口タイル工業㈱さんは、ハウステンボスをはじめ長崎県内の主要な建築物に必ずといってよいほど顔を出される老舗の専門工事会社。福岡にも支店があり、九州一円で活躍されています。

 

川口社長とは父同志が業界の盟友であったこと、現社長と僕が大学の先輩後輩であることもあって、個人的にも違った意味で思い入れのあるお客様です。


写真は川口タイル工業㈱さんの新しいロゴマーク。

長年使用されていたマークからの変更でしたので、正直緊張しました。


工事業界に見える男性的でシャープな雰囲気と、タイルという装飾材のやわらかく華やかな印象。

会社の歴史が伝える重みと、未来を醸し出すモダンなイメージ。

これらの相反するテーマを同居させる必要がありました。


INAXをはじめとした窯業系メーカーのロゴデザインもモダナイズされて久しく、プロダクトの洗練されたデザインを表現しつつ、長い歴史に落とし込むようにして見えます。


しかも川口タイル工業㈱さんは、ヘルメットのステッカーや作業服の刺繍に耐える単色使いとスマートな形状が条件であり、社長はあえて物事に意味を持たせて感謝をされる厚い性格です。


考えたあげく、マークはこれらのことを充分におさえながら、若い社長が引っ張る元気な会社の「動き」を表現してみました。川口の<K>とタイルの<T>の間には、 四葉のクローバをモチーフしたタイルをあしらっています。


これからもご家族を大事にするカッコ良い先輩でいてください。

流行の週末農業も誘ってくださいね!

僕のことはしようがないと思って?、この先もずっとご指導お願いしまーす!! m(_ _)m

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