10月に正式オープンする茂里町のココウォーク、プレオープンに行って来ました。
これはボクのクセですが、視覚的な感動はさておき、
こういう大型施設が開店にこぎつけるまでの様々なトラブルや関係者の苦労を思わずにはいられません。
もちろんオープンはまだですが、ただ何気なくお客さんとして遊びに行く場所には、
企画、融資、設計、施工、営業、管理に至るまでいろんな苦労の歴史が詰まっていて、
おそらく何らかのカタチで関わっていらっしゃる関係者の方々は、
それぞれに感慨深いものがあるんですよね。
だから仕事って代えがたい充実感がえられるものなのかもしれません。
ちなみに感想ですが、建物としての目新しさなんかはとくになくって、
いまどきの吹き抜けの、郊外の複合施設といったカンジでしょうか。
なんにせよ、長崎がもっともっと元気になればいいなあ!と心から思います。
あとは交通渋滞がめっちゃ気になる・・・
ホント僕も長崎がいい意味で発展してくれたらと思います。
古き良きものと、新しいものがうまく混在できるようなそんな都市になって欲しいものです。長崎駅から出島、大浦天主堂あたりまでもっとストーリーを持った街並みを形成して・・・みたいな。
今の長崎はなんと言うか、全てにおいて中途半端な気がしてなりません。
もっと誰もが住みやすい街づくりをして欲しいものですね。
ココウォーク行かれました? 一応『古材』、入れさせてもらいました。
渋滞はこれからの課題でしょうね・・・。間違いなく渋滞することでしょう!
建築物は環境共生が必要不可欠ですよね。
大昔から言われているこのことに、うわべだけでない真実の姿勢をいまだに求めなければならないのは哀しいですね。
すべてのモノに意味を持たせる、もしくは持っている意味を発信させる手伝いを、少しずつやっていければよいなと考えます。